ジャパン ドッグフェスティバル2012 ~東京インターナショナルドッグショー~ [ドッグショー]
年末恒例の東京インターナショナルドッグショー2012に出かけました。今年はジャパンドッグフェスティバルの冠がついて2日間のイベントでした。もちろん出かけたのは本日23日の東京インターの方です。
完治していないシエルは留守番で、バロンとリッチのみの応援でした。ドッグショーのイベントでないと入手出来ないグッズなどを購入することも目的だったんですよ。
正面の入口です。こちら側からはわんちゃんは入場できません。
今年は例年以上にショップが充実していました。
パピヨンのカラフル軍団でした。
レインボーカラーで人気者でした。
会場入りするところで可愛いサンタさん・・・・
右がリッチです。左はお友達でお名前は・・・・お互い男の子同志ですよ。
会場内は大混雑で写真どころではありませんでした。可愛いヨ―キーに遭遇です。
リッチの恋人を発見しました。リリーちゃんです。リッチが夢中でお嫁さん候補かなぁ~
リッチはリリーちゃんが気になって仕方が無かったようです。
一応ドッグショーですのでほんの少し応援です。
牡のチャンピオン戦です。3頭が秀逸でしたが真中のワンちゃんが目出度くBOBでした。おめでとうございます。
館内にはいろいろなイベントがありましたが盲導犬のチャリティーイベントがありました。
早速参加です。ご興味のある方は盲導犬総合支援センターまでアクセスしてください。
さて、シエルですが明日のクリスマスイブに重大な試練が待ち受けております。
現在、脚には長いピンが埋め込まれたままでしたが、どうもこれが悪さをする可能性が出てきたため、明日大手術を執行する予定です。まだ確実に実施すると決まったわけではありませんが、80%の確率で執行の予定です。体力的にも慎重に慎重を重ねての病院側の判断ですので信頼はしておりますが、そうは言っても心のどこかに不安がよぎります。もし、手術をしないとしても長いピンが入ったままでは爆弾を抱えたままですからそれはそれで心配なんですね。
手術をするとなると入院のまま年を越すことになりそうです。皆さんへの訪問は中断したままですがご容赦ください。来年は良い報告が出来ればと思っております。
◆手術を見送りすることになりました。 2012年12月24日 14:40加筆
本日手術の予定でしたが脚に埋まっている長いピンの移動が止まり、心配する事はないとの判断がありました。手術をするデメリットとの総合判断の結果です。心配ごとが全くなくなったわけではありませんが、良化している事が分かりました。先生方の判断に全信頼をしておりますが、手術に慎重な姿勢が伝わって来ました。
ジャパンインターナショナルドッグショー 2012 [ドッグショー]
日本最大のドッグショー ジャパンインターに出かけてきました。昨年は震災のため中止となったため久々と言う感じがしました。ジャパンインターは2日間のショーですがヨーキー審査が初日のため、本日31日のお出かけです。
※パピヨンは明日のトイグル―プなのでお友達は少なめかな
2500頭のリミットショーのはずですが、カタログによるとエントリーが2000頭ちょっとなので、かなり規模が小さい感じがしました。会場もかなり小さくなった感じがしました。 それと天候が荒れ模様ですのでショップ目当ての方は控えた方が多かったような気がしました。
会場入りすると可愛いヨーキーに出会って・・・・・以前会いましたよねと言われて思い出しました。
ブレブレでゴメンナさい。ちょこ君でした。ちょっとシャイなのでカートの中でおとなしくしていました。
元気なモンキチ君でした。
昔の記事がありますよ!2010年5月6日の記事です。
二人でダンスです。
お互い思い出したようです。
ヨーキーの審査は10時からなのでそれまでにお店を散策です。お姉さんから声をかけられて肉球マッサージです。
バロンがまったりです。
続いてシエルでした。ちょっと落ち着きが無いような感じです。
最後はリッチでした。
応援するヨーキーが沢山いるので10時ジャストにRING3にスタンバイしました。
ジャッジがコートを念入りにチェックをしています。オーナーのブラシを使ってのチェックは初めて見ました。表面だけではなく隠れた所も徹底的にチェックでこれまたビックリ!
◆雑学
ドッグショーではヨーキーのコート管理は採点ウェイトが高く、100点中40点が配点されるそうです。マルチーズでも20点、パピヨンのような長毛種で15点、一般犬種で10点です。
牡のチャンピオンクラスです。全部入りきりません
牝のチャンピオンクラスです。
1席のBOBは記念写真を撮ります。BITCHというのは牝のことで牡はDOGと言います。
このわんちゃんは応援団が多くて、ラウンドするたびに大きな拍手が上がっていました。
ヨーキーに張り付いていたので他のブリードはほとんど見ておりません。
センターリングでゴールデンが勢揃いでした。この倍ぐらいが一同に会していて人気のほどがうかがいしれます。
すぐ後ろでサルーキ―でした。
ドッグショー以外にトリミング競技会が開催されていました。
ほとんどがトイプーでわずかにビション、アメコあたりがいましたね。
会場内で気になっていたお友達に遭遇しました。
極小チワワのダイゴ君 4歳 750グラムでした。2年前に会ってから気になってました。 元気な姿が見れて抱っこさせていただきました。
ショップは相変わらず充実していていろいろ散策していまいました。今日は午後から天候が大荒れでお客さんの数が気持ち少な目に感じましたが明日は大混雑が予想されますよ 審査開始は8:30からでーす
今度は英国のドッグショー クラフツ [ドッグショー]
今週は英国で開催されている世界最大のドッグショー Crufts 2012 をビデオ観戦です
昨年まではユーザー登録(無料会員でも入力事項が結構複雑)しないと肝心のビデオは閲覧できませんでしたが、今年からは制限がなくしかもアップがめちゃくちゃ早いです ほぼリアルタイムかな
<現地スケジュール>
8日 Toy、Utility
9日 Gundog
10日 Working、Pastoral
11日 Terrier、Hound そしてBIS
クラフツは犬全般のショーでアジリティ、フライボール、ドッグダンスなど様々なイベントが見られます。
◆Cruftsのメインページ
◆Showのビデオ YOU TUBE に一括アップ
日本時間ではほぼ1日遅れで見れます。
英国は7つの犬種グループに分かれていて、米国の分類とも若干異なります。
パピヨン、ヨークシャーテリアはToy、プードルはすべてのバラエティがUtility、ダックスはHound です。
変わったところではシーズーがUtilityというところかな
Gundogは鳥猟犬でポインター、セッター、スパニエル、Pastoralは牧羊犬です。
<ちょっと雑学>
◆Utilityとは
6つの犬種のどこにも属さないという、その他いろいろの分類で米国のNon-sportingに近い。トップに登場するAkitaは日本ではアメリカンアキタと呼び、日本の秋田犬は Japanese Akita inu と紹介されている。
◆ヨークシャーテリアが何故Toyか
もともと犬種名通りにTerrier でしたが、かって大変人気があってエントリーが異常に多く、他のTerrierから審査妨害だとの指摘があってToyに押し出されてしまい現在に至っております。
◆コッカーってなに
英国ではイングリッシュコッカーのことを単にコッカーと言います。もう一方はアメリカンコッカーです。米国に行くとこれが逆になるので面白い。
◆ジャックラッセルテリアがいない
英国ではJRTクラブがKC(ザ・ケネルクラブ)への加盟を拒否しております。このため犬種スタンダードが存在せず、当然ドッグショーが存在しません。姿・形で優劣を競うのではなく、実際の狩猟能力を競うべきであるというのがJRTクラブの主張です。
Toyはポメラニアン、Utilityはラサアプソ(ヨーロッパではシーズーよりラサアプソの方が人気があるらしい)がGroup 1stで最終日のBISが楽しみだなぁ~
Gundogはアイリッシュウォータースパニエルでしたね 3/10 13:10 加筆
Workingはニューファウンドランド
Pastoralはオールドイングリッシュシープドッグ 3/11 7:52 加筆
Terrierはノーリッチテリア
Houndはボルゾイ
そしてBISはラサアプソ(現地のアナウンサーはラザアプソと言っている) 3/12 22:35 加筆
それにしてもLIVE 映像ですべてがリアルタイムで見れるとはビックリでした。
ウェストミンスター ドッグショー [ドッグショー]
犬バカとしては今週のビッグイベントはNY マジソンスクエアガーデンで開催された #136 Westminster Kennel Club dogshow でした。ショーアップされたドッグショーは日本でもビデオ映像が見れます。
WKCはアメリカチャンピオンでないと出場資格がないので、どのわんちゃんも素敵ですね
昨日まで見れなかったBest in show が本日から見れるようになりました
今年は前評判通りのペキニーズ Malachyが映えあるBISを獲得しました。(昨年2位だったので雪辱戦だね) オッズが6:1だったようです。
日本のメディアではマラキーと紹介されているようだけど、現地のアナウンサーはマラカイと言ってます。
昨年までBreed 戦はバックに別の音楽がかぶせられていたのですが、今年は生の音声でビックリしました。 とても全部は見れませんね
とりあえず、BIS以外はToyのGroupと パピヨン、ヨーキー、トイプードル、ボルゾイを観戦しました。
ボルゾイには日本の有名なハンドラーさんが出てますよ
興味のある方は適当にビデオを見てください。犬種だけ知るのであれば7つのGroupから、個別のBreedが良ければそれぞれグループリストから閲覧してください。(まだ一部に見れないBreedがあるみたい)
アメリカは日本と違って犬種グループに違いがあるのでちょっと注意が必要です。
ヨーキー、ポメはToyです。もちろんトイプードルもToyですよ。またダックスはHoundになります。ミニチュアシュナがTerrierというのも違うかな。
てなわけで週末はWKCのビデオ三昧です。
東京インターナショナルドッグショー [ドッグショー]
ずいぶんさぼったなぁ~ m(__)m
毎年出かけている東京インターですが、今年は都合で時間がなく・・・・・会場入りしたのは午後4時ごろかなぁ~ すでにブリード審査はもちろんのことグループ審査も終了していました
出陳目録もすでに販売が終了していてエントリーが全く分かりません
周辺を見渡すとKing戦待ちのシーズーが寛いでいます。
シーズーも素晴らしいけど、このザブトンが気になります。ここで待機していると言うことから、9グープ(トイ・コンパニオン)の牡の代表がこのシーズーなんですね。ドッグショーではおなじみのシーズーです
フルコート犬種は応援したくなりますね。
すでにパピーのKing戦が始まっています。
パピークリップなのでパピー戦であることが分かります。
牡のKing戦です。ここまでくるとどのわんちゃんも素晴らしいわんちゃんだらけで甲乙付けがたいものです。番号でグループ代表が分かります。
とにかく大きなグレートピレネーズでした。
先ほどのシーズーもこの通りです。R.Kingでした。 個人的にはKingだったけどなぁ~
こちらはQueen戦です。
3グループ(テリア)はヨーキーでした。やはり長毛犬は応援したくなります。
一番笑顔だったのはやはりボルゾイでした。予定通りQueenでした。
そして最後のBISです。
左はKingのバセットハウンド、右は先ほどのQueenのボルゾイ
そして結果はボルゾイがBISでした。×田さんのガッツポーズが光ましたねぇ。
King、Queen戦も良いけどやはりBreed戦を見たかったなぁ~