アジア・パシフィックセクション ドッグショー2014 [ドッグショー]
毎度恒例のビッグサイトのドッグショーに出かけました。今年はジャパンインターではなくアジア・パシフィックセクションの冠のついたドッグショーとなりました。このせいか会場内では台湾等からの見学者と思われる方々を多数見かけました。
今回はWanzの都合で単独での見学になりました。
初日はテリアグループのヨーキーの審査があるので外せません。単独でしたのでそのほかのわんちゃんも多少見学できました。
流石に今年は雰囲気が異なります。
見たいわんちゃんは沢山いるのですが、会場入りしたのが少し遅かったのでとりあえずアフガンからです。
大型犬の中でもハウンド犬は迫力があります。
素晴らしいコート管理ですね。
こちらのワンちゃんが牝のBOBでした。<BITCHが牝の意味です>
ちょっと振り向くとポメラニアンの審査です。大混雑なのであちこち移動が出来ません。
サモエドスマイルは良いですね。<DOGは牡の意味>
可愛い愛玩犬も良いのですが、やはり大型犬はインパクトがあります。ぬいぐるみのようなオールドイングリッシュ・シープドッグでした。
DOGですから牡のBOB
牝のBOBです。
本命はもちろんヨ―キーです。知り合いのブリーダーさんにご挨拶をして牡はすべて観戦です。
チャンピオンクラスはやはり見栄えが違います。
このクラスはどのワンちゃんも秀逸です。ところで一番右のワンちゃんは雰囲気が異なります。実は日本のわんちゃんではありません。アジア・パシフィックセクションですからねぇ~
審査テーブルのヨーキーは格別です。
アイコンタクトが悩ましいです。
今回の審査で違和感を感じた方はいらっしゃいますか テーブルの色なんですけど
イギリスやアメリカの審査ではヨーキーのテーブルは赤と決まっているのにこの色はないですよね。もし、テーブルが赤だったら、ヨーキーもハンドラーさんも映えたと思いますよ。
牡のBOBはこちらのわんちゃんでした。あまり見かけないわんちゃんと思って目録を良く見ると出身地が「THA」でした。当初、台湾と思っていましたがカントリーコードから「タイ」と思われます。わざわざ日本に遠征をしていることからインターチャンピオン狙いなんだろうなぁ~ 記念写真は観客に背を向けた状態でしたので撮影できませんでした。
このあと牝の審査ですが都内であるシンポジウムに参加する予定でしたので会場を後にすることにしました。もし時間があれば会場に戻って見学の予定でした。ダメ元で戻った時間は18:00頃 (^^ゞ
グループ審査の最終審査を残すのみでした。それでも見れたから良かった。
つまり、第10グループの牝の審査でした。
このクラスになるとどのワンちゃんも秀逸です。ここでグループ1stですとQueenに一番近いんじゃないかな。
特にこちらのわんちゃんが秀逸でしたね。
結果、右から2番目のグレイハウンドが10グループの牝の1stでした。
小康状態だったバロンが今一すっきりせず、再び発作が出てしまいました。一部の方に心配をかけております。当面は薬を継続することで様子をみることになりました。というのも内臓疾患の可能性はほとんどないため、単なる季節性の癲癇の可能性が高いとの判断です。いずれにせよこの時期は結構多い症状とのことです。単なる季節性の癲癇の場合には脳圧を下げる薬の服用で十分だそうですが状況によってはMRIの検査も視野に入ってきました。
<ちょっとしたアドバイス>
症状が症状だけに慌てると思いますが、一番やってはいけない事は声をかけたり抱きかかえて刺激を与えないことだそうです。厳しいとは思いますが冷静に見つめてあげることの方が良いとのことです。一応、我が家では緊急事態のために座薬をいただいております。
通常はごく普通に元気なのであまり神経質にならないようにしております。m(__)m
ドッグショーは2日目も少し観戦しました。グレートデーン、パピヨン、シーズーです。こちらはいずれタイミングを見てご報告します。
千葉インターナショナルドッグショー 2014 [ドッグショー]
やっとPCが治りました。マイナーなベンダーだったため、修理に異常に時間がかかってしまいました。原因は電源ユニットとメモリの故障でした。(あまり聞いたことがない) 故障したことを考えるとやはり大手が安心ですね。
1月19日は幕張メッセで千葉インターナショナル ドッグショー が開催されました。我が家から近い位置ですので気軽に出かけられます。(すでにこの時点でPCが故障でした。)
どうせヨーキーのショーは遅いだろうと適当に出かけたら大失敗でした。なんと9:00から審査開始で10:30に会場入りした時にはすでに終了しておりました。ショーにエントリーしたヨーキーは何時起きだったんだろう
会場は熱気むんむんでした。
ショーそっちの気でお店を散策です。
お友達からムツゴロウさんが来てるよ!と言われてきょろきょろ
私たちが到着した時にはアメリカンコッカーの審査を見ておりました。
<ちょっと蘊蓄>
アメリカ の方でもイギリスの方でも自国のわんちゃんは単にコッカーと呼びます。アメリカ人が言えばアメリカンコッカーを指し、イギリス人が言えばイングリッシュコッカーを指します。ドッグショーではアメリカンコッカーは毛色の違いで別犬種として扱います。その中にアスコブ:A.S.C.O.B.というのがあります。これはAny Solid Color Than Black の頭文字をとって黒以外の単色と言う意味です。クリームっぽい色をバフと呼びますがこのグル―プに入ります。写真のカラーはパーティカラーで別犬種になります。
会場内には大きなわんちゃんが沢山来ておりました。
アイリッシュウルフの2頭引きと思ったら
スタンプーも連れておりました。
リッチとシエルが注目しているわんちゃんは・・・・・
ゴールデンドゥードルでした。もし環境が揃っていて大型犬を飼うならお気に入りです。
シエルも元気になりました。
近くでヨーキーのお友達がおりました。リッチがソワソワしていたのでご挨拶をさせていただきました。
お写真がこれしかなくてゴメンナさい。お年寄りの のえるくんでした。なんと16歳です いままでニアミスをしていたようですよ。お友達のブログは<いつもの日記>
お話ししていたもう一人のお友達はショー会場でよく拝見される方です。今回初めてお声をおかけしました。
☆きらら☆のふりふりシッポ+ランらんメルめる+ のメルシーちゃんでした。
いつも綺麗にしていて頭が下がります。
今回はショーはほとんど見ず、買い物をして帰ってきました。でもカタログだけは購入しております。
実はご挨拶したいハンドラーさんがおりました。ヨーキーのショーが早々と終了していましたのでパドックでゆっくりしている門×さんを発見し、昨年のWKCでの活躍のお祝いの声をかけた次第です。今年もエントリーされているそうですから活躍を期待します。WKCは米国2月10・11日にマジソンスクウェアガーデンで開催されます。ネットでほとんどリアルタイムで閲覧できますよ。
◆ 告知
明日2月2日 東京ドームで開催される「テーブルウェア・フェスティバル2014」に出かけます。Wanzは留守番ですが駆け足で訪問です。館内は三脚を使わなければ撮影okなんですよ。
テーブルウェアをご存知ない方は過去記事を参照して下さい。
これから皆さんの所に訪問しなければね
東京インターナショナルドッグショー 2013 [ドッグショー]
久々のお出かけです。
ドッグショーの見学を始めて8シーズン目になります。 本日12月15日はビッグサイトで開催されたFCI 東京インターナショナルドッグショー に出かけました。
我が家の目的
- お世話になっている、ショー関係者にご挨拶
- セットペーパー等の一般のお店で販売していないグッズの購入
- トップレベルのわんちゃんを見学して目を肥やす
ドッグショーをご存知無い方にちょっと裏方をご紹介します。
エントリーを控えている方々はパドックというところでお手入れをしています。
独特のトリミングテーブルやゲージが並びます。
シェルティのパドックゾーンです。
こんな大きなわんちゃんも至る所でお手入れ中です。
ヨーキーの審査リングの脇で待機です。
Wanzはドッグショーには関係ありません。ママたちはお買いものに大忙しです。
お似合いのケープをゲットしました。
シエルもお揃いです。一点もののお店のためこのカラーしかありません。リッチには赤系でないと似合わないので断念しました。
今回のヨーキーのショーはベビーも含めて牡牝すべて見学しました。ヨーキーの審査は他の犬種に比べて独特の雰囲気があります。
牡のチャンピオンクラスの審査中です。アイコンタクトがばっちりです。
テーブルの上で審査です。こちらのわんちゃんが牡のBOBでした。
お店が沢山出店しておりましたが、我が家がお世話になっているDaisuki bag とドッグカートのお店が並んで出店しておりました。ドッグカートは一段と人気があったようです。
スタンプーの前のカートが我が家が使用しているカートです。
分解が始まりました。まず、バッグをさっと外して、あっという間に畳みます。
車輪もすぐに外れます。
組み立てはいとも簡単です。多頭飼いの方にはお薦めです。
3月末まで予約で埋まっているそうです。大きなドッググッズショップには卸しているそうですよ。
◆ 告知 12月16日 22:30 加筆
12月20日にイオンのフラッグシップモールの「イオンモール幕張新都心」がオープンいたします。このモールでは24時間対応のペット専門モールが設置されることになっています。
この際、オープン日の20日(金) 夜に取材を予定しております。
勤務先から帰宅の途中で立ち寄りますので、海浜幕張から徒歩での訪問になります。出来るだけ20日中にアップしますのでご期待ください。
なお、その他のモール状況につきましてはマスコミ等で詳細が紹介されるでしょうからご勘弁下さい。あまりにも巨大ですので全貌を理解するには時間が必要です。
また、JRの新駅につきましては休会中だった新駅「準備会」が再開するとの話です。つまり、新駅をどのように設置するかという委員会が再スタートするだけで、具体的な新駅設置のスケジュールは全くもって不明です。
最低限わかっていることは、地元が設置を求める「請願駅」のため、県の企業庁やイオンの出方で決定するということだと思います。
ジャパンインターナショナルドッグショー2013 [ドッグショー]
毎度恒例のジャパンインターに出かけてきました。ジャパンインターは2日間のショーでヨーキーはテリアグループとしてエントリーされるため、本日6日の訪問です。
ブログを閲覧していただいた方から、シエルが元気になったんですねと声をかけられました。いろいろ気を使っていただき誠にありがとうございました。なんとかちょっとしたお出かけぐらいなら問題が無いぐらいに回復しましたのでご報告させていただきます。それにしてもシエルの写真を撮るのを忘れてしまいました。
ヨーキーの審査は11:20ですので、それまでにお店を中心に散策でした。駆け足で楽しいわんちゃんをご紹介です。
アフガンはスヌードが最も似合うわんちゃんですね。
審査待ちのボルゾイ集団です。
2頭同時スマイルは難しいです。
パドックのノーフォークテリアです。なんとエントリーが50頭で単独システム採用です。近年、人気急上昇なのかなぁ
こんなぬいぐるみみたいなワンちゃんが審査待ちです。
こちら同一の飼い主さんのシェルティです。よく躾けられてますね。人懐っこいので・・・
リッチがご挨拶です。リッチの社交性は天下一品です。
第5リングに集まるとロングコートのヨーキーが沢山集まっておりました。ブログで拝見したことのあるお友達が沢山おりました。 まともな写真がなくてゴメンナさい。m(__)m
ラブリー☆ヨーキーのアイリーンちゃんとナタリーちゃんです。リッチは女の子と知ってワクワクしておりました。
ゴメンナさい、ボケちゃいました。たしかリサちゃんだったと思います。元気のいい子でした。
ヨーキーファンの大先輩です。メルシーちゃんでした。
リッチが早速ご挨拶です。
ほかにもたくさんお会いしたのですが写真がなくてゴメンナさい。
一応、牡のヨーキーの審査だけしっかり応援しました。応援していたわんちゃんがビッグタイトルです。
真中のわんちゃんがBOBでした。昨年の東京インターでウィナーズドッグでしたので、今後の大活躍が楽しみです。
さて、本日はお店を徹底的にまわりました。毎度ラップのセットペーパーや泥パックをゲットしてから素敵なお店を発見しました。
Daisuki というお店です。このリュック型キャリーバッグはすぐれものです。一旦売れ出すとあれよあれよと言う間に商品が無くなっていました。明日はどのくらい残っているのかな。。。。
早速バロンに入ってもらいました。前でも後ろでもOKです。底がハードで安定しています。あまりにも出来がいいのでもう一つ赤もゲットしてしまいました。おそらく3頭入れると思いますが、シエルは別にした方がいいと思ったので2つ購入しました。
ドッグショーでの販売はさらにおまけがついていますよ。
本日は3Wanを連れていったのですが、リッチしかまともな写真がありませんでした。もう少し長く居たかったのですが、天候が崩れる前に帰宅することにしました。
お会いしたお友達の皆さま、有難うございました。
WKCドッグショー2013 ビデオ観戦 [ドッグショー]
今月の11日、12日は米国最大のドッグショー ウェストミンスターケネルクラブドッグショー2013がNY マジソンスクウェアガーデンにて開催されました。
日本に居ながらすべてのドッグショーがビデオ観戦出来ます。あまりにも沢山ありすぎてほんの一部しか見てません。今年はアーフェンピンシャー(通称 モンキードッグ)がBISでした。
今年の主なWKCのトピックス&変更点
- エントリー数が2500頭から3200頭に拡大された
- 従来AKCチャンピオンしかエントリー資格が無かったが、3ポイント以上のメジャーポイントを獲得していればチャンピオンでなくてもエントリーが可能となった
- チャンピオンではないclass dogがエントリーすることから、Grand Championship Points(GCH)を付与するテーブルが作成された
- ビデオ映像が全breedで完全放送(編集無し)となった
- Reserve Best in Show を創設した
- 新たに2犬種 Treeing Walker Coonhound (Hound Group)とRussell Terrier(Terrier Group)が採用された
<メモ>
Russell Terrier とは日本流で言えばジャックラッセルのことです。実は昨年初めてAKCで認定されました。ただし、今回のショーを見ていたら日本のジャックラッセルとは少し異なって見えます。おそらくスタンダードが若干違うのでしょう。余談ですが、英国ではいまだに犬種認定されていないので、いわゆるドッグショーとしてはジャックラッセルを見ることはできません。
Breed審査はClass審査も加わったことからめちゃくちゃ長くなって(60分を越える映像もちらほら)、とても全部は見れません。記念撮影まで収録されているので興味のある犬種は釘付けになってしまいました。
毎度のこと7つのグループ審査とBest in Showはすべて閲覧を終了しました。Breed審査はヨーキーとパピヨンとロングコートチワワ、ボルゾイ、トイプーあたりを見たかな。これだけでもとんでもない時間がかかります。
◆今年、Toyグループの審査を見ていたら、良く知っている日本のハンドラーさんがロングコートチワワで登場してビックリしました。ロングコートチワワのBreed審査は感動ものですよ
◆ 蛇足
グループ審査の映像を選択するとどのグループを選択しても、一旦、Herdingグループがスタートするようです。(スポンサーの関係かな) そのためスタートしたHerdingグループを中断して、もう一度他のグループを選択すると見れますよ。
来月は英国のCruftsが開催されるのでこちらはlive 映像があるので徹夜してしまうかもね。ドッグショーもさることながら、アジリティーやドッグダンスもかなり楽しめますよ。