フェニックスウィング 白馬 [白馬]
さあ、お泊りする宿は「フェニックスウィング 白馬」です。こちらのお宿は『わんちゃんと一緒に寝れる宿』が売りのようです。とにかく今回の旅行はこのホテルに宿泊することがメインでした。しかも連泊です。
チェックインは15:00でしたが少し早めに着いてしまいました。とりあえずホテルにつけたところすぐに従業員さんが出迎えてくれて、そのままお部屋に案内されました。お部屋で簡単な説明を受けて鍵を渡され、いわゆるチェックインの手続きは無くびっくりの連続でした。
*お部屋の写真は翌日の朝が大半です。朝日が眩しいのでおわかりいただけると思います。
場所は白馬の一つ手前の白馬五竜スキー場の麓にあたります。通りの隙間から見えるのは五竜岳の一部でしょう。
この看板の脇に車を止めると従業員さんがすぐにやって来て、そのまま車でお泊りの棟に案内です。
フロント前にはドッグランがあり、なんと残雪があります。
ドッグラン越しに見るフロントでした。
周辺の林には蕗の薹がありました。林の中は残雪だらけです。
こちらの宿はすべて独立しています。正確にいうと2棟が繋がっておりますが、隣の物音はまったく聞こえません。
手前の宿が我が家が宿泊するお部屋です。それぞれ車は棟にぴったり付けて留められます。我が家の宿がフロントに最も近いゾーンでした。
表側はこんな感じです。これで隣のお部屋の音は全く聞こえません。独立した棟が並ぶのでプライバシーが完璧に守られております。
お部屋に入ると早速、バロンがソファーの上でくつろぎました。
エアコン以外に暖房の設備が充実していて、ファンヒーター、暖炉、そして床暖房まで完備されておりました。暖炉はお試しで使ってもよいとの事でしたが、その必要は全くありませんでした。
この広さで普段の生活と全く違和感なくくつろげます。
寝室は2階になります。
看板に偽りがありません。ベッドルームにはわんちゃんがベッドに昇れる階段がついていましした。
和室も十分な広さです。あと二人ぐらい泊まっても余裕ですね。
和室から階下が見えます。
翌朝のリッチのセットアップが覗けます。
以上が宿泊棟でした。お食事はフロント脇の食堂です。
ログハウス風の広い食堂です。この写真は翌朝の場面ですが、外にはオープンテラスがあり、任意に利用できます。
<Dinner Time>
待ちに待ったお食事タイムです。白いボールはわんちゃん用のお水です。
とりあえずバロンがお水をガブガブ飲んでいました。
リッチがカートの一番前を陣取ってしまいました。
前菜に続いてサラダが出てきました。光って見えませんが左の縦長の栞に本日のコースが日付入りで書かれておりました。
サラダはバーニャカウダでいただきます。
器がおしゃれです。
メイン料理はお肉の鉄板焼きでした。
食事の途中で館内が少し暗くなりスペシャルイベントが始まります。
我が家は私とママとシエルが誕生月(5月)ということでスペシャルなお祝いをしてくれました。他にもたくさんのお祝いの方がいらっしゃって、結婚記念日だとかとにかく何らかのイベントを探し出してお祝いしてくれました。
後で分かりましたが、家の仔記念日という選択肢もありましたのでリッチもお祝いの対象になったんですね。とにかく全家族がなんらかのお祝いをするようにしているのではないかと思います。お祝いしていない家族は多分、2泊目でしょうね。
デザートも出て気ました。残念ながらわんちゃんは食べれません。なお、事前にオーダーすればわんちゃん用のお食事も用意してくれます。(我が家は療養食との関係もありオーダーしませんでした。)
<翌朝の朝食>
ビュッフェスタイルです。
朝日が眩しいです。いくつかの家族はオープンテラスでお食事でした。お食事は和風と洋風の両方が用意されておりますが、我が家は3人とも洋風を選択です。
フロント前でお写真です。気がついてみるとシエルのお写真が少ないことに気が付きました。
これから白馬の観光スポットにお出かけです。再びここへ戻ってくるので無理をせずゆっくりお出かけです。
向かった先は白馬のお写真スポット 「大出の吊橋:おおいでのつりばし」です。お昼はマダム・ユキモクを予定しておりました。 この話は後ほど・・・・・・