SSブログ

WKCドッグショー2013 ビデオ観戦 [ドッグショー]

今月の11日、12日は米国最大のドッグショー ウェストミンスターケネルクラブドッグショー2013がNY マジソンスクウェアガーデンにて開催されました。[手(チョキ)][るんるん]

日本に居ながらすべてのドッグショーがビデオ観戦出来ます。あまりにも沢山ありすぎてほんの一部しか見てません。今年はアーフェンピンシャー(通称 モンキードッグ)がBISでした。

今年の主なWKCのトピックス&変更点

  • エントリー数が2500頭から3200頭に拡大された
  • 従来AKCチャンピオンしかエントリー資格が無かったが、3ポイント以上のメジャーポイントを獲得していればチャンピオンでなくてもエントリーが可能となった
  • チャンピオンではないclass dogがエントリーすることから、Grand Championship Points(GCH)を付与するテーブルが作成された
  • ビデオ映像が全breedで完全放送(編集無し)となった
  • Reserve Best in Show を創設した
  • 新たに2犬種 Treeing Walker Coonhound (Hound Group)とRussell Terrier(Terrier Group)が採用された

<メモ>
Russell Terrier とは日本流で言えばジャックラッセルのことです。実は昨年初めてAKCで認定されました。ただし、今回のショーを見ていたら日本のジャックラッセルとは少し異なって見えます。おそらくスタンダードが若干違うのでしょう。

余談ですが、英国ではいまだに犬種認定されていないので、いわゆるドッグショーとしてはジャックラッセルを見ることはできません。

Breed審査はClass審査も加わったことからめちゃくちゃ長くなって(60分を越える映像もちらほら)、とても全部は見れません。記念撮影まで収録されているので興味のある犬種は釘付けになってしまいました。

毎度のこと7つのグループ審査とBest in Showはすべて閲覧を終了しました。Breed審査はヨーキーとパピヨンとロングコートチワワ、ボルゾイ、トイプーあたりを見たかな。これだけでもとんでもない時間がかかります。[ふらふら]

◆今年、Toyグループの審査を見ていたら、良く知っている日本のハンドラーさんがロングコートチワワで登場してビックリしました。ロングコートチワワのBreed審査は感動ものですよ[わーい(嬉しい顔)]

◆ 蛇足
グループ審査の映像を選択するとどのグループを選択しても、一旦、Herdingグループがスタートするようです。(スポンサーの関係かな) そのためスタートしたHerdingグループを中断して、もう一度他のグループを選択すると見れますよ。

来月は英国のCruftsが開催されるのでこちらはlive 映像があるので徹夜してしまうかもね。ドッグショーもさることながら、アジリティーやドッグダンスもかなり楽しめますよ。[手(チョキ)]


nice!(7)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

nice! 7

コメント 2

ナビパ

日本とは規模が違うんですね。
あの賢いジャックラッセルテリアが認定されていなかったと言うのに驚きました。
by ナビパ (2013-02-25 17:48) 

パピパパ

*ナビパ さま
そうなんです。規模が全く違いますよね。

英国ではジャックラッセルは姿・形を競うのではなく
本来の狩猟能力を問うべきだという考えがあります。
このため、ビューティコンテストみたいなドッグショーに反対していることから
ジャックラッセルテリアクラブがKCへの認定を拒否していることが背景です。

by パピパパ (2013-02-27 21:49) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。