映画 イヴ・サンローラン

本日9月6日公開の映画　イヴ・サンローランを見てきました。

数年前なら全く関心のない分野でしたが、2年前に趣味で色彩検定１級を取得してから色彩に関係ある分野はことごとく関心の的となってしまいました。　すなわち

• 絵画
• 建築
• ファッション
• デザイン
• 写真
• etc

というわけで有楽町までのこのこ出かけてきました。都内でも3か所しか上映されていないんですよ。一応、１回目の上映にあわせましたが、周辺で絵になるところがありませんのでパンフレットなどをどうぞ　m(__)m

開場が上映10分前ということでオンタイムに出かけたら、なんと先着粗品はすでに配布済みでした。

個人的にはクリスチャン・ディオールの後継者前後の話と抽象絵画の巨匠　モンドリアンとの融和が関心事でした。

この映画はイヴ・サンローラン財団の公認で当時のデザインがそのまま撮影に使われたりしておりました。

伝記物ですので、ある程度ストーリーをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。この映画では日のあたる部分だけではなく、精神的な負の部分を生々しく表現しておりました。デザイナーの過酷なまでに孤独な一面をのぞかせております。

人間イヴ・サンローランにご興味のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか。

今回、この映画を見るまで1960年ごろのフランスに何が起きていたのか全く知りませんでした。複雑な国情とモード界がぶつかっていたんだなと思っております。

さて、わざわざ有楽町までノコノコでてきたのには訳があります。このあと銀座のパン屋さんに向かいます。お店の名前はハートブレッド　アンティーク　銀座本店です。数年前にチョコリングで大ブレイクしたお店です。今ではチョコリングは普通に買えますが先日のTBSの放送で紹介されたとんでもない人気になっている「あん食パン」を買うためです。

• テレビ放送の時のお店のブログ

この放送の前にも他局で紹介された事があるそうですが、我が家では8月15日のぴったんこカンカンで初めて知りました。

放送後、平日では絶対無理な事が分かり、また予約取り置きも数日先とあって休日に余裕をもって出かけた次第です。

 
写真を拡大しても時間は読めないようにしてあります。　m(__)m

映画が終了後一目散に向かいました。前日に焼き上がり時間（多分1日に2回と思われる）を聞いていたので想定のXX分前に到着です。ドアに本日の焼き上がり時間が掲載されていて前日の確認時間とほぼ同じでした。早すぎたためか１番でした。整理券をくれますが店内で待たなければなりませんので結構厳しいです。

焼き上がり時間はその日によって多少変更があります。あまりあおってもいけませんので待ち時間について詳細は控えますが、絶対にほしい方なら焼き上がり30分前なら確実だと思います。　もう少し時間が経てば落ち着くと思いますが・・・・・・整理券は焼き上がる時間前にすべて完済します。店内でカウントダウンがありました。

こちらの食パンです。この中に程よい甘さのあんが入っているんですよ。

先日の軽井沢のジャムがまだ残っているのでちょっとリッチな朝食が迎えられるかな